毎年北アルプスを歩きたい

初心者のための登山の始め方 1000m級の山に登ろう! おすすめその3

 
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【三重】鈴鹿山脈 おすすめ7山(セブンマウンテン)

こんにちは。

sinji 登山部です。

里山に登った経験を活かし、今回は1000m級に挑戦しましょう。

登るのは鈴鹿山脈

そこでお勧めしたい山は、鈴鹿山脈と言ったらこれは外せない

そう、鈴鹿セブンマウンテン

北側の山からご紹介します

1 藤原岳 (1144m)

2 竜ヶ岳 (1099m)

3 釈迦ヶ岳 (1091m)

4 御在所岳 (日本200名山) (1212m)

5 雨乞岳 (1237m)

6 鎌ヶ岳 (1161m)

7 入道ヶ岳 (905m)

の鈴鹿セブンマウンテンです。

セブンマウンテンに登ると山レベルの違いに驚かされる

ここでは、里山と比べた時の違いについて書きたいと思います。

はい。

結論から言いますと、

山頂の景色と言ったら、もう

素敵すぎます。

登りきった時の達成感とそれ以上ではないかと思う

素晴らしい景色 (撮影地:御在所岳)

ここまで来た人じゃないと見られない風景

感無量です。

ですが、ここまで来るのには辛さもあったことでしょう。

里山と違い、ルートも距離も高低差も桁違い

そして、分岐も多く道迷いの恐れもあった。

この道は本当にあっているのだろうか?

恐怖感すらあったかと思います。

しかし、それを乗り越えて山頂を踏むことができた

そう考えると、また新しい世界が見えてきますよね。

私の体験と鈴鹿セブンおすすめの1座

ここでは、私が実際に初めて鈴鹿セブンマウンテンに登った時のお話をしたいと思います。

目指す山は【藤原岳】

里山とは違い、長い時間歩くことを考え、

水は2L担ぎました。その重さと言ったら・・・時期は初夏でした

そして、道迷いをしないようスマホでYAMAPを起動(これ大事!)

ルートを確認しながら登りました。

歩き始めて2時間、8合目まで来た

まだ体力は十分に残っている。

まだいける!(間違った判断をしていたことに後から気づくこととなる)

そう思って山頂を目指す。

途中避難小屋に立ち寄り、初めての小屋休憩

お金ってかかるのかな?

初心者の私でも入っていいのかな?

The 山男!って人達がたくさんいたら怖いなとか←怖いってどういう意味やねんw

初めての避難小屋利用で、ドキドキ・そして恐る恐る扉を開けました。

「こんにちは!」

いろいろと勇気がいった初避難小屋でした

で、結果は、まったくそんな心配はいりません。

考えるだけ無駄ですw

中にいらっしゃった方達と楽しく会話しゆっくりと休むことができました。

そして、ここにはトイレ(バイオトイレ)が設置されています

その後山頂を踏み最高の時間を過ごしました。

ここまでは良かった。

ペース配分を山頂に設定していたみたいで、下りの体力が少ないことに気づく・・・

楽しい登りとは違って下りが辛い

避難小屋でゆっくり休憩し体力を回復させようとしますが、そう簡単には回復してくれません。

時間だけが進み、周りに居た方達も少なくなっていく。

陽が暮れる前には下りたい

重い体を無理やり動かします。

そして下山を開始

ゆっくりと下りて行くと

8合目付近でさらなるアクシデント発生!

以前痛めた左膝に痛みが・・・

いや、激痛

ストックも使ってゆっくりと下りるけど、かなりゆっくりとしたスピードとなってしまう。

一歩、そしてまた一歩

確実に前に進む。

泣きそうなくらい膝が痛む

無事に下山できましたが、もうその頃は周りが薄暗く

危なかった。

と、いろいろ反省した山行でした。

藤原岳登山を終えて

道迷いもすることなく山頂にたどり着けたまでは良かったのですが、

体力と体調面に不安が残りました。

下山して思ったことですが、山頂まで登らず8合目で引き返す、

って選択が正解だったのかもしれません。

自分の体の状態を確認しながら登ることが大切ですね。

まとめ

1144mの藤原岳から見た景色は素晴らしかった。

避難小屋のありがたみを感じた。

山頂に立った時レベルアップの音楽が流れた♪

体力と膝痛に反省が残った(異変を感じたら判断できるようにならなければ)

時間にはゆとりをもって行動しよう

はじめのうちは14:00に下山できる計画がいいのかもしれません。

と、

他にもありますが、いい経験ができた山行となりました。

それでは楽しい登山lifeを♪

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