毎年北アルプスを歩きたい

初心者のための登山の始め方 家の近くにある里山からスタートしよう

 
この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

登山を始めるなら近くの里山に登ることをお勧めします

登山を始めたいと思っているけどどうしたらいいのかわからない。

そんな時は、とにかく近くの里山に行ってみましょう。

山頂に立った時、きっと世界観が変わることでしょう。

里山を選ぶ理由

なんで、里山なの?

日本百名山や標高1000m以上の高い山に登ったほうが、絶対に景色も綺麗だし

達成感だって大きいに決まってる。

そう思うかもしれません。

ですが、高い山にはそれなりのリスクがあります。

初めて登る時は、登山装備や体力、そして知識経験が大きく不足していると考えられます。

登山で事故を起こしてしまったときは、街中で救助してもらうのとは違い、

時間もかかれば、コストもかかります。

と言うことは、大きなリスクと考えていいと思います。

そこで、そのリスクを小さくするために、自分の力量を理解し

レベルに合わせて、登る山をステップアップさせて行くというのがセオリーだと考えます。

そう考えたら、ほら

こんな近くに登れる山がある!

里山っていいですよね♪

登山を始めて5年目

私は、2015年6月から登山を始め、現在5年目に突入しました。

この記事を書いていて、登山を始める時どうやってスタートしたかな?と思い出すこととしました。

まずやった事は、もちろん登山道具について調べました。

登山の三種の神器というものがある事

① 登山靴

② ザック(一般的に言う所のリュックの事)

③ レインウエア

近くのスポーツ用品店で購入 合計15,000円程度だったと思います。←かなり安いw

ちょっと話が逸れますが、この装備は安物買いのなんとかという落ちになります・・・

靴:めっちゃ滑るし疲れる 4,000円位

ザック:身体にフィットしないので肩が痛い・・・そして疲れる 6,000円位

レインウエア:蒸れるし、長時間雨に降られると染みこんで来る・・・ 5,000円位

いい事無しでした(T_T)

その時は、登山を長く続けるか分からないしな、

と思っていたので安く揃えた感じです。

他に買ったのは登山パンツとストック、登山用靴下。

それぐらいだったと思います。

他は、普段使っているもので代用しました。

話し戻します。

里山に試しに登るのなら、そこまで揃える事もないかもしれません。

すべて代用で揃えたらいいと思います。

リュック、スニーカー、ジャージ、タオル、帽子、水筒、折り畳み傘

※おにぎり🍙とか持っていくとさらにいいですよ♪

これぐらいで良いんじゃないかなと思います。

大切なのは、登りたい!と考えることではなく、

登ってみる事

実践が一番です。

悩む時間がもったいないので、実行してみましょう。

小学生の遠足で登るような里山で良いんです。

近くに必ずあると思います。

登ってみてください。

私は、三重県桑名市にある多度山に登りました。

多度山の標高は、403m

十分に楽しめる素晴らしい山です♪

山頂からの景色は、403mとは思えない素晴らしい景色。

山は高さじゃない。

そう思った初めての登山でした。

(まとめ)登山を安全に楽しむために

装備:

運動できる格好 ジャージや運動靴

(たまに見かけますが、革靴やジーパンはお勧めしません。

ジーパンは汗が染みこんで動きにくいし、革靴は滑るし、きっと後悔すると思います。)

水分と食料

折り畳み傘(レインウエアを推奨)

山頂でゆっくりしている時に身体が冷えるので、羽織れる服を準備

タオル

道迷いしないために地図があればいいけど

※里山だとハイキングコースとして市町村のホームページに記載されている場合が多いです。

そのサイトを参考にルート選定するといいかと思います。

また、

いろんな方が登られた日記がアップされている

YAMAP(登山アプリ)

日記を参考にもできますし、ルートマップを手に入れることができます。

また、スマホに表示されたマップに自分の現在地も表示される優れものです。

機能制限が一部ありますが、無料で使用できます。

スマホアプリのYAMAPをインストールしちゃいましょう♪

最後に

装備の準備と下調べが終わったら、

里山に登って、登山の楽しさを体験してみましょう。

それでは、楽しい登山lifeを♪

この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© sinji登山部 , 2024 All Rights Reserved.

PAGE TOP