初心者のための登山の始め方 おすすめその2
里山を極めよう
初心者のための登山の始め方 家の近くにある里山からスタートしよう
の続編になります。
はい!と言うことで、里山はどうてしたか?
きつかったけど、楽しかった。
そんな感じではないでしょうか?
今回は、初心者のための登山の始め方その2と言うことで、次のステップに進みたいと思います。
初めて登った里山には、ほかにもいくつかのコースがあると思います。
これからは、いろんなルートを使って山頂をめざしましょう。
登山道をたくさん歩くことで、山歩きに慣れる
一つの山であっても、登山ルートはたくさんあり、いろんなルートを歩くことで、
コースの変化を見て感じる事ができると思います。
コンディションの違いを経験することで、歩きやすさ、歩きにくさを感じこれが経験に繋がって行く。
歩きにくいコースを進むと、必ず訪れるアクシデントがあります。
それは
「転倒」
そして、
「身体の異変」
筋肉痛や関節の痛みなど
ここで、自分の体力と力量を初めて知ることとなります。
あちこち身体が悲鳴をあげていませんか?
登山を始めたころの私
と言う事で、登山を始めたころの私について少し話をしてみたいと思います。
その頃、多度山に登山道がいくつあるのかを調べてました。
そのころは、まだYAMAPと出会っていなかった、にしても道迷いは絶対にしたくない。
安全なルートを選択し、登山を繰り返すこととなります。
1つのルートを覚えたら、次のルートにチャレンジ、そして次!
てな感じで、多度山山頂へ向かうルートを増やして行きました。
そして、悲劇が・・・・
そう。筋肉痛もありましたが、
左膝の関節に激痛が走る
これは本当に致命的症状で、日常生活に支障が出ることとなりました。
状況としては、階段をまともに上がれないし下れない。
しかし、山には登りたい。
週末までに膝の痛みは少し回復するので、我慢できずに登っては、膝痛を悪化させ
そして、1週間また痛みに耐えながら生活し
と、悪循環な毎日を過ごしていました。
膝の痛みに効果のありそうな薬を飲んだり
シップ貼ってみたり
できるだけ動かないよう心掛けたり
↑週末山登ってるので心掛けれてない感じもしますがw
サポーターで膝をかばってみたり
多度山登山に大袈裟ではありますが、ストックを持って行ったり
膝に優しく行動しました。
そして痛みと共存し、多度山を歩いたと思います。
※効果を感じたのは、サポーターとストックだと個人的に思う。
痛みは少しずつ回復していきました。
また、歩いている間に登山アプリ YAMAPと出会い。
アプリの使い方に少し慣れ、
自分の位置と進みたい方向が分かるようになってきました。
1か月も歩くと見えてくるものは、
初めはあんなにしんどかった多度山登山も
体力に余裕が出てきたと感じている自分がそこに居ると言う事
そこで考えるのは、もっと高い山に登りたい!
そうですよね。
そうなっちゃいますよね。
はい!
焦らず心を落ち着けて深呼吸しましょう。
山は逃げないです(≧▽≦)
次の記事で考えたいと思います。
(まとめ)自分の実力を知ることで見えてくることがある
最後にまとめです。
いろんなルートをたくさん歩くことで、見えてきたものがあると思います。
・路面の違いによって歩きにくい場面が出てくる
・景色の変化による新しい発見がある
・自身の身体から発信させる信号 体力的な事や痛み等
・登山時の装備の重要性や足りないもの
他にもあると思いますが、気づきについて自分なりにまとめて見てください。
きっとそこには学びがあり、
次のステップに向けて成長できると思います。
振り返りって大切ですよね。
それでは、楽しい登山lifeを♪