【登山】韓国岳に登山に行ったら、登山道の一部が立入規制中でした。
韓国岳登山道は一部立入規制中
どうも、sinji登山部です。
2023年8月15日に、数カ月ぶりの韓国岳へ行ってきたのですが、韓国岳登山道は立入規制中となっていました。
下調べ無しのいつもの感覚で行ったので、立入禁止を見て、まじビビりました💦
その時の様子は、記事の最後にある登山動画でお楽しみください。
立入規制の理由
活発に活動している硫黄山が近くにあるんですが、2023年7月7日に高濃度のガスが発生し、以降、硫黄山の噴火警戒レベルがLV1→LV2に引き上げられたことで、硫黄山の半径1km以内は立入規制となっています。
画像出典:えびのエコミュージアムセンター
硫黄山周辺を流れたガスの影響で、植物が変色し真っ赤になっています。
立入禁止エリア
立入禁止エリアは、硫黄岳から1kmの範囲になり登山道で言うと、韓国岳の一番メジャーなルートである「韓国岳登山道」が該当します。
また、池巡りコースの一部も規制に入っていて、数ヶ月前まで行くことができた、不動池は完全に立入禁止エリア内となっています。
画像にある赤線の部分が立入禁止の登山道となります。
韓国岳に登るルートは?
立入規制エリアを避けて韓国岳に登るルートはあるの?
はい!もちろんあります。
私が実際に歩いたルートがおすすめです。
当日の私の動きを軽くご紹介します。
① えびのエコミュージアムセンターの駐車場に到着(有料:普通車500円/日)
お盆休み中なのに車が少ないって違和感を感じました。
あっ、そういうことだったのね!って後で気づきます。
② 準備を終えて韓国岳登山口へ向かう
ロープでバリケードしてあり、立入規制中であることを知る
③ 別ルートから韓国岳へ行けないか調べる
大浪池登山口と県境登山口の2箇所から登れることを知る
④ 県境登山口へ向かう
大浪池登山口の駐車場は、無料ということもあって競争率が高く満車の可能性がある。
また、もうすでに駐車場代を払っているので、このまま県境登山口へ向かうのが得策♪
駐車場から徒歩5分くらいで登山口に到着します。
駐車場と県境登山口
先ずは、地図を見てもらったほうが早いと思います。
駐車場から県境登山口までは、意外と近い
歩いて数分なので、問題なしですね。
Google Map:
えびの高原第一駐車場
Google Map:
県境登山口
2023年8月15日:韓国岳登山の様子
まとめ
硫黄山の噴火警戒レベルが2に引き上げられているため、メジャールートの韓国岳登山道は現在使用することができませんが、県境登山口と大浪池登山口から登るルートは使用可能です。
また、硫黄山の活動が活発になった際は、緊急放送が山にめがけてアナウンスされることとなっています。アナウンスが流れた際は指示に従ってくださいね。
まずは、最新情報を確認し、立入り禁止エリアには入らないよう登山を楽しみましょう。
最新情報は、えびのエコミュージアムセンターでご確認ください。
それでは、楽しい登山lifeを♪
sinjji登山部でした。