【北アルプス】 まだ見ぬ雲ノ平を目指して 3泊4日テント泊登山 1日目
雲ノ平を目指す1日目の山行
▼▼前回の記事▼▼
まだ行ったことのない場所へ向かうのって
緊張と不安が入り混じって
なんか、逆にワクワクするのは私だけでしょうか?
そんなことを思いながら新穂高センター(2019年9月15日 7:00)をスタートします。
1日目の目的地は双六小屋そしてテント泊
新穂高センターから双六小屋までの距離は、
新穂高センターをGooglemapで確認する:https://goo.gl/maps/zCHh16qBSvdKzvi8A
16㎞
なかなかありますね。
コンパスでコースタイムを調べると
双六小屋まで7時間45分
このタイムで歩く自信ありません(^^;)
無理しないようマイペースで歩きます
過去に練習で歩いた山ですが16㎞歩くのに12時間歩いた事がありました。
▼▼練習テント泊の記事▼▼
さて、話を戻して
先ずは左俣林道歩きです。
ひたすら続く林道・りんどう・そして林道・・・・
私、林道苦手です。
脚が痛くなる
ここは癒しのスポット
「お助け風穴」
近寄るとぽっかり穴が開いてるところから
冷たい風が流れて
来ま
きま
来ま・・・せん(^^;)
今日はお休みみたいです。
今日の気温は10℃なので要らないっちゃぁいらないw
先に進みましょう
ここはグニャグニャの橋
一切の責任を負いかねます
速やかに通過しましょう
ってか、普通に渡れます。が、気を付けて♪
ほどなく、わさび平小屋に到着しました。(9:03)
登山開始から2時間経過 一休み
バナナがおいしそうだったので頂きます 100円
キュウリもトマトもおいしそう
わさび平小屋を過ぎて少し歩くと
ここで左俣林道は終了です。
小池新道を歩きます。
登山道は太陽に照らされて正に夏!
汗だくで登っているので水分をこまめに取る
秩父沢に到着です。(10:28)
登山開始から3時間28分が経過
ここで休憩を取りつつ沢から水を貰います
キンキンに冷えた水がこれまた美味い♪
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振り返ると素敵な景色
標高が上がってきた証拠ですね
たくさんの方が休憩されています
次はチボ岩
落石とかあると怖いので速やかに通過します
イタドリヶ原
こういった場所でこまめに休憩を取りましょう
とにかく暑い
着きました♪
鏡池です。一年ぶり
13:25 登山開始から6時間25分が経過
少し雲がかかってますが逆さ槍もカメラに収める事ができました。
もちろん小屋で休憩して先に進みます。水を購入500㎖100円です
弓折岳分岐
鏡平山荘からここまで急登
しんどかったぁ
と、ここで雷鳥さんがお出迎えしてくれました。
雪田花見平に進むと
さらに雷鳥さんの親子が(≧▽≦)
先に進み尾根を歩いていると見えてきました
双六岳
素敵ですね。
無事に双六小屋に到着
時間がかかったし疲れました。
16:00 登山開始からちょうど9時間で到着です。
夜のテント場は霧に包まれて不思議な雰囲気
とても綺麗です。
夜中に目が覚めて空を見上げると
無数の星に圧倒される
こんなにたくさんの星を見たの久しぶりだなぁ
そう思いながらテントに戻り
暖かいシュラフへと潜りこみました
1日目を振り返って
テント泊装備17㎏を背負って双六小屋まで歩いた感想ですが
とにかくバテた1日目でした。
左俣林道を長い間歩くので距離は稼げるのですが、
脚が弱い私にはちょっと苦痛
今回は無事に歩くことができました。
過去2回このルートをチャレンジしているのですが、
2回とも脚を痛めている・・・
小池新道に入ってからは高度を上げて行くので
背負っている荷物が大きな負荷となって襲ってきます。
テント泊装備でロングを歩く場合は、ストックを必ず使って
脚と腕に負荷を分散させて歩くことが大事だなぁって思いました。
そして、水
水分は1Lを最大として持ち歩きました。
鏡平小屋までは、水で困る事はありません。
水場がたくさんあるので都度補充しながら進むことができます。
まあ、そのまま飲むのが抵抗になる方もいらっしゃるかもしれませんが
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これで解決です。
登山を始めてからず~と愛用しています
これを使ってお腹が痛くなるとか経験したことありません。
重量も55gと超軽量でコンパクト
お勧めです。
第1の難関となったのは小池新道から鏡平小屋まで
結構急なのと地味に時間がかかるところ
景色を見るって名目で何度も休憩を取り無理せず進みます。
鏡平小屋で休憩をしっかりとって
その先にある弓折岳分岐(第2の難関)まで
これまた急登で地味に長い
ずーっと続く登山道が目の前に現れ
今から登る人の心にダイレクトダメージを与えてくるw
弓折岳分岐まで行けば
残りは尾根歩きなのでそう大変でもありません。
まあぶつぶつと、大変だ!と言うアピールをしてはいますが
自分のペースさえ守って登れば問題なしです。
無理だなと思ったら鏡平小屋で1泊もありですよ♪
1年前は私その作戦でしたw
話を戻して
双六小屋に到着した時間を見て思ったことですが、
あと1時間早く(6:00)出発した方が良かったかなと
今後のスケジュールの覚書とします
と言う事で天気も味方してくれて1日目を終えることができました。
【動画】日本最後の秘境雲ノ平目指すDay1
新穂高センター~双六小屋
最後に電源対策
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今回の山行中に8000mAhほど充電できました。
それでは楽しい登山lifeを♪