五木村にある桝形山と八原岳に登る
どうも!sinji登山部です。
今回は、熊本県五木村から登る桝形山と八原岳のご紹介です。
【登山口】桝形山と八原岳
登山口:〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲
駐車場:道の駅第2駐車場
活動時間:5時間43分(※実際の活動時間です)
詳しい内容については、道の駅にある五木村観光情報センターの方に聞くと教えてもらえます。
実際に、私もここで情報をゲットしてきました。
登山の様子
道の駅メインの駐車場は、台数が限られているため、第2駐車場を利用をお願いしますとの事でした。
ということで、第2駐車場へ行ったのですが、こっちは結構台数停めれます。
RVパークも併設されていたので、前泊で登山もいいかもしれません。
準備を整えて登山口へ向かいます。
道中は五木の集落を歩く感じで、なんかのどかなお散歩といった感じです。
歩くこと約20分
登山口の看板が見えてきました。
看板のわきには、駐車スペースもあるのでここまで車で来ちゃうのもいいかもしれません。
※2台くらい停めれます。
では、本格的な登山の開始!
ってことで進んで行くんですが、道の駅で仕入れた情報では
「とても急な登りが続くから気合いを入れて!」ってことでした。
はい!マジ登り始めから急登の連続です。
たま~にある平地が、天国のようです。(ほとんどありませんが💦)
登山開始から約1時間のところで、想定外の分岐が登場!
岩戸方面?なんだこれは?
YAMAPを見ても情報が載っていなかったのですが、道の駅で聞いた
「この山には少し大きな洞窟があります」
そのことを思い出し、もしかしたら!と、岩戸方面へ進みます。
YAMAPには載っていないルートですが、迷わないようにと、ピンクテープとトラロープでしっかりと案内されています。
ただ、足元は超不安定・・・💦
行くときはゆっくり気を付けて進んでください。
最後にしがみつきながら下るポイントがあるので、グローブ必須です。
分岐から歩くこと20分
距離は大したことなかったと思うんですが、なんせ足場が悪い。
ゆっくりと進んで到着しました。
洞窟の中の様子は、YouTube動画のほうでご確認ください。
洞窟探検も終わったところで、桝形山へのルート(さっきの分岐)へ戻ります。が、
地図を見ていると、かなり戻ってしまう。そんな感じだったので、直登してルートに復帰しました。
※あんまりお勧めできないので、そのあたりの判断は自己責任ってことでお願いします。
登山道に復帰してすぐにお昼のチャイムが聞こえてきました。
そう、登山開始から1時間30分経過していますが、まだ、予定の半分ぐらいしか進んでいない。
なんか今日はずーっと急登が続いてるな💦って感じです。
とにかく、黙々と登っていると、山頂らしきものが遠くに見える
YAMAPで確認すると、あそこが桝形山だと思います。
すぐそこに見えますが、まだ1時間はかかりそうな予感。
頑張って登ります。
登っても登ってもなかなかに遠い桝形山山頂
でも進まなきゃたどり着かないので、グイグイ登る
枡形山山頂に到着!
登山開始から2時間30分やっとで来ました。
電波塔?らしき建物がぽつぽつとあり、
山頂から見る景色は、とても気持ち良かったです。
次はいよいよ八原岳です。
雛形山から少し下って登る感じになるので、
「えっ下りるの~💦」
そんな考えが少し頭をよぎりましたが、ここまで来たのなら行かなきゃもったいない!
ってことで、先を急ぎます。
八原岳へ向かうルートの途中に作業道があり、今までため込んできた足の疲労をここで回復させます。
下り道と横移動で、体の動きもいい感じ♪
最後の登りに備えましょう。
八原岳への入り口は白い杭です
杭(横にタイヤも落ちてました)を目印に登山道へ入ります。
これから尾根歩きが続き少し急登も登場、最後まで頑張りましょう!
無事に八原岳山頂到着です。
枡形山と八原岳まとめ
ということで、無事に山頂までたどり着くことができました。
登ってみてわかったのですが、とにかく急登が続く、トレーニングには最適な山です。
これから先、例えば夏の富士山や北アルプスなど、遠征を考えている人に体力テスト的な登り方をするといいのかな。
そんな感じの山でした。
下りはスピードが出やすいので気を付けて下山してください。
それでは、楽しい登山lifeを♪
sinji登山部でした。
登山動画はこちら♪